学習塾経営のスタートで必要なのは「集客、集客、集客、そして集客」

学習塾経営で1番必要なことって何だと思いますか?

ボクは最初、ここら辺ことを勘違いしていたので思うように経営が軌道に乗らず四苦八苦しました。

ボクはてっきり(学歴に裏打ちされた)受験スキルが1番重要だと思っていたんです。

でも実際に開業してみたら、そんなものは屁のツッパリにもなりませんでした。

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一に集客、二に集客、三、四がなくて五に集客

難しい数学の問題や複雑な英文がスラスラ解けても、そんなものは何の役にも立ちませんでした。

生徒のいない教室でいくら声を張り上げてお得意の授業をしても全く意味がありませんよね。

授業というのは生徒が居て初めて意味があるのです。

生徒を教室まで連れて来てくれるのはメネラウスでもなければチェバでもありません。もちろん微分や積分も関係ありません。

 

集客です。

広告を打ったり、チラシを撒いたり、自分の塾の宣伝をして生徒を教室まで連れて来ることが何よりも大切なんです。

「何を当たり前のことを」と思われるかも知れません。

ですが、このことをちゃんと理解している塾経営者って(ボクを含めて)案外少ないのではないでしょうか。

 

ボクは開業当初こう考えていました。

「一生懸命良い授業をしていれば、生徒は自然と集まってくるだろう」と。

塾経営を上手く軌道に乗せている方は分かるでしょうが、この考え方は典型的な失敗パターンなんですね。

 

この思考の裏には次のような希望的妄想があります。

『最初は少数の生徒しかいなくても、一生懸命いい授業をしていれば、生徒や母親たちが学校やママ友の集まりなどで宣伝してくれて、その口コミで生徒は集まってくる。』

全く甘えた考えだなあと言わざるを得ません。

生徒や母親は塾の営業マンではないのです。

生徒や母親の口コミで集客できるのなら、どの塾だって高いお金を払って広告やチラシで宣伝なんかしません。

そもそも最初の少数の生徒とやらをどこから引っ張って来るというのでしょうか?

 

確かに口コミで生徒が集まってくるというのはありますが、それは塾の知名度がある程度広まって地域に根付いた後の段階でのことです。

知名度もない、合格実績もない、どこの馬の骨ともわからない個人塾など掃いて捨てるほどあります。

自分は何もせずに放って置いても、生徒や母親の方から塾の門を叩きに来てくれるなんて事はないのです。

 

開業したばかりのスタート段階では、何を置いても集客に力を入れるべきです。

資金が許す範囲で季節に応じたチラシ広告を打ったり、置きビラや門ビラをすることです。

【置きビラ】近所のお店に塾のパンフレットやチラシを置かせてもらうこと。

【門ビラ】学校の登下校時に生徒へチラシを手渡しすること。校門付近でやることからこう言われる。

 

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スタート段階をクリアできずに消えていくのはプライドが原因

新規で開業した学習塾が真っ先にぶつかる壁は生徒集めです。

確かに今の塾業界は過飽和ともいえる状態ですが、やるべき事をやった上で競争に負けたというケースよりは、(特にスタート段階で消えていく塾は)やるべき事すらやってないケースの方が多いように感じます。

 

これはボク自身もそうだったのですが、集客行為を恥ずかしいものと考えてしまって、なかなか行動に移せないんですよ。

近所のスーパーやコンビニ、その他のお店に頭を下げて塾のチラシを置かせてもらうようお願いして回ったり、登下校中の子供にチラシを手渡ししたりとかって、先生としてのプライドが邪魔してなかなかできないんです。

特に子供にチラシを手渡しして拒否られた時のショックと言ったら・・・

だから、ほとんどの学習塾経営初心者は安い広告枠にチョロっと塾の宣伝を入れたりする程度で、あとは放ったらかしなんですね。

暇な時間は誰もいない教室で、やるアテのない授業の予習をしたり次の夏休みの講習会のプランを練ったりして無為な日々を送ることの繰り返し。

 

開業間もない頃のボクの日記にこんなのがありました。

4月に教室を開いて、あっという間に6月も末。光陰矢の如しって言うけどホントだね。

この3ヶ月は俺なりに精いっぱい走って来た。が、残念ながら未だに生徒は0。

問い合わせはチラホラあったが、それだけ。

ま、最初はこんなもんだろう。

コツコツやってれば必ず道は開ける。

明日は大数(大学への数学の月刊号)の発売日。腕がサビないようにトレーニングはしておくべし!

 

バカです。

3ヶ月間精いっぱい走ってきた結果が生徒0。

なにが「あっという間に6月も末。光陰矢の如しってホントだね」でしょう。

タイムマシンがあったら当時に戻って、自分の頭を弓矢で打ち抜いてやりたい気分です。

精いっぱい走ったとかカッコイイことを書いてますが、この頃にやった事といえば地元のタウン誌に2万5千円で1回広告を出しただけです。

後は、夕方頃に教室を開けてネットをやったり、大数を解いたりしてましたね。

(本当なら暇な時間を使ってポスティングでもやるべき)

 

当時は自分が学習塾のオーナーになったことでスッカリ舞い上がってたんです。

大数は数学が好きなので毎号買ってたんですが、そういう趣味の数学にウツツを抜かすことが、カッコいいとでも思ってたんでしょうね。

あえて恥ずかしい日記を載せましたが、みなさんの反面教師にでもしてくれれば幸いです。

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