眼鏡(メガネ)を長持ちさせるための手入れの方法

メガネ洗浄

大切なメガネを長く使うためには、日ごろの手入れが物を言います。

特に今は昔と違ってプラスチックレンズが主流なので、手入れの方法もそれに合わせたやり方でないとレンズの寿命を短くしてしまいます。

(※プラスチックレンズは繊細だから。理由は後述)

今回は今主流のプラスチックレンズを対象にした手入れ方法のコツです。

中性洗剤かメガネ専用クリーナーを使って優しく水洗い

ポイントは「中性と水」です。

前提知識として以下のことを知っておいてください。

実はプラスチックレンズの表面にはコーティングがされているんです。

コーティングは基本的には2層あって、1層はプラスチックを守るためのハードコーティング、もう1層は光の乱反射を防ぐための反射防止コーティングです。

その他にも細かいコーティングの種類があるんですが、そこまでは知らなくてもいいです。

ここでは「プラスチックレンズの表面に施されているコーティングが剥がれるとレンズもダメになる」と覚えておけば十分です。

コーティングは酸性やアルカリ性の刺激に弱い|中性洗剤を使え

コーティングの膜は酸やアルカリの刺激に弱く、酸性やアルカリ性の洗剤などで洗うとコーティングが剥がれてしまうんです。

コーティングが剥がれると、そこからプラスチック本体が傷つけられたりしてドンドンダメになっていくというわけです。

よくありがちなのが、お風呂に入ったついでに石ケンやシャンプーで洗うこと。

これは絶対だめですよ。

おそらく石ケンやシャンプーは酸アルカリの刺激の強い成分が入ってるはずです。

中性洗剤で洗わないといけません。

中性洗剤かどうかは商品の成分表の欄でチェックしましょう。

具体的にはママレモンやキュキュットなんかが良いですね。

◎使う洗剤は中性のママレモンやキュキュットが良い。(もちろんメガネ専用クリーナーがあれば文句なし。ただし割高なので洗剤の方が良いです)

◎お風呂に入ったついでだからと言って、石ケンやシャンプーは絶対ダメ!

手にも優しい中性洗剤の代表です。

プラスチックは高温(60度)に弱い|水洗いすべし

これはわかると思います。

プラスチックって高温に弱いんです。

高温になると変形するでしょう?

一般的には60度と言われてますけど、なるべくなら温かくしない方がいいです。

水を使えというのはそこから来てるんです。

特に寒い冬場だとついついお湯を使ってしまいがちですが、それはプラスチックレンズには禁物です。

また、お湯で洗った方が汚れが落ちやすいと思いますがプラスチックレンズではやっちゃダメです。

プラスチックは高温に弱いからお湯ではなく水で洗うべき。

特に冬場は注意。手が冷たくても我慢しましょう。

日常でのメガネの扱い方

細かいことを挙げていけばキリがないし、誰もが分かっていることがほとんどだと思いますので、ボクが思う「意外な盲点」を2つだけ列挙しておきます。

(自分が知らなかっただけですが・・・笑)

ティッシュでの乾拭きは厳禁|クリーナーなどを使うべし

ティッシュペーパーでの乾拭きは皆さんもやるんじゃありませんか?

お手軽だし、何にも問題が無いように思えますからね。

ところがダメなんですよね。

ボクも今回調べて初めて知ったんですが、ティッシュは良いんですが乾拭きがダメらしいんです。

なぜか?

乾拭きだとレンズの表面に付着している目に見えないゴミやチリの粒子がティッシュで拭くことによって摩擦され、レンズに傷をつけることになるからです。

これを防ぐには、メガネ専用のクリーナーをレンズに吹きかけて汚れを浮かしてからティッシュで優しく拭くと良いです。

「優しく」と言いましたが、コレ重要です。

強く拭くとゴミやチリをレンズを押しつけて傷つけることになるからです。

クリーナーが割高で嫌だなーという人はちょっと一手間かければいいですよ。

ティッシュで拭く前にサッと水洗いして、レンズ表面に付着しているゴミやチリを落とせばいいです。

が、水洗いをするのなら中性洗剤を使ってキチンと洗った方が良いですね。

面倒ですが。

【管理人からの余計な注意】

ここまで言うのはどうかと思うんですが、実はティッシュの種類の中でも「目が粗い」って言いますか、なんかガサガサ感のあるタイプは避けた方が良いです。(安いティッシュに多い気がする)

やはりレンズの表面を擦るわけですから出来るだけ滑(なめ)らかな質感のあるものが良いですね。

ちなみにボクは昔、買ったばかりのメガネを水洗いしたまでは良かったんですが、拭くときにタオルでやっちゃったんです。

タオルって目が粗いじゃないですか? 拭いた後で気がついたんですがレンズの表面に傷がシャーシャーと付いてました。

「あっ、しまった」と思いましたが後の祭りでしたね。

料理する時などには高温の場所に注意する|ラーメンの湯気にメガネを当てるな

女性は知っているかも知れませんが、男性は要注意です。

例えば、ラーメンを作る時に顔を鍋に近づけませんか?

火にかけたラーメンなどから上がってくる湯気はかなりの高温になってます。

そこへ出来具合を見ようとメガネをかけたまま顔を近づけると、レンズのプラスチックが高温に晒されてダメになります。

なので、こういう時は顔を湯気にかからない様にしてくださいね。

もしくはメガネをいったん外すかです。

面倒ですが、メガネ愛用者の義務だと思って励行しましょう。

長年使えば元は取れますから。笑

料理の時だけでなく、一般に高温な場所には要注意です。

例えば、夏の車中とかストーブの近くとかです。

後、ラーメンを食べる時も湯気には当てない方がいいですね。

まあ、あまり神経質になるのも考えものですから、そこら辺は各自で適当にやってください。

メガネ用の超音波洗浄機を使うとお店と同じくピッカピカになる

お金に余裕がある人なら、家庭用の超音波洗浄機がおすすめ。

手洗いではなかなか取れない汚れまできれいサッパリに落ちます。

特にレンズとフレームの境や鼻パッド(鼻あて)の汚れなんかは手洗いじゃ取れませんから。

近所にサービスの良いメガネ屋さんがあれば、そこへ行ってクリーニングしてもらえばいいのですが、それだけってのも気が引けますしね。

一家に一台あれば便利な品物です。

超音波洗浄機は昔はメガネ屋にしかありませんでしたが、今は家庭用の安価なモノが出ています。

値段はピンキリで3千円台から数万円、そして10万円を超える高級品もあります。

あまりに高過ぎるのは業務用だし、反対に安すぎるのもちょっと・・・ですね。

家庭で使う分には5千円から1万円チョイぐらいまでのランクで十分です。

参考までに手頃な売れ筋商品を1つ貼っておきますので、興味があればアマゾンでいろいろ見て回ってくださいね。

※今、家庭用の超音波洗浄機おすすめランキングの記事を作成中です。

出来上がったら後日アップしますので、ちょっと待っててくださいね。

仕上がったらココにリンクを貼りますので。

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