「さめざんす5」で羽モノのコツをつかんだボクでしたが、もう少し大きなお金が動くパチンコをしたくなって、徐々にセブン機へと移行して行ったんです。
その足がかりとなってくれたのが、今回取り上げる「フィーバーフェスティバルⅠ」です。
フィーバーフェスティバルⅠ(SANKYO)1993年
初当り確率:1/240
出玉:2400個
※数珠つなぎ連チャン機で、高確率モードでは1/24
ただただ、懐かしい台です。
今画像を見てても目がうるんでくるぐらい、自分にとっては想い出の深い機種。
パチンコで食べ始めた頃、本格的に取り組んだ初めてのセブン機です。
それまでも遊びではセブン機、権利モノ、一発台といろいろ打って来たんですが、生活がかかるとなると確実にお金になる台でしか打てなくなります。
となると、1日単位では結果が思うとおりに出ないデジタルモノって怖いわけですよ。
なので、ちょっとでも甘いクギのセブン機がないかと車で1hぐらいの範囲をドライブがてら散策していました。
おぼつか無いクギ読みでアチコチの店を周り、日当の出そうな台を探していた時に見つけたのが、このフェスティバルなんですね。
国道沿いにポツンとあったパチンコ屋だったんですが、なぜかこのフェスティバルのコーナーだけが甘めの調整だったんです。
今から思えば、このフェスティバルという台はデジタル画面の大きさが災いして中央への球寄りが悪かったため、ヘソを大きめにアケていたんだろうと思います。
そこら辺の調整具合がたまたま甘い方へとズレたのか、それともお店側があえてそうしたのかは分からないんですが、ザックリした計算で日当2万円オーバーの台が数台みつかったのを覚えています。
うろ覚えなんですが、千円あたりの回転数でいうと37~43回転ぐらいだったと思います。(ルールは普通のラッキーナンバー制でした)
こんな好条件にもかかわらず、その店は客が少なくてフェスティバルのコーナーなんて20台中2,3人しか座ってませんでしたね。
連日、朝から晩まで打ちに通う
毎朝、開店30分前には店に着いてましたね
客はいなかったから台取りの必要はなかったんですが、それだけ気合が入ってたんですよ(笑)
来る日も来る日も10hぐらいは打ってたんじゃないでしょうか。
楽しかったなあ・・・青春です。
想い出補正というのもあるかも知れませんが、この台ではほとんど嫌な思いをした記憶がないんですよ。
いや、確かに「千回ハマり」だって何度も喰らいましたけど、不思議といい印象しか残ってないんですね。
毎日1回は連チャンモード(高確率状態)に入って、その連チャン分が日当になってた印象です。
クギが甘い(回転数が良い)から、少々ハマったり現金投資で打っててもナントカなるっていうか。
連チャンが無くても負けないって感じで、連チャンモードに入ればその分がまるまる日当になるといった感覚でした。
この台があったから、この後もセブン機でなんとかシノギきれたんじゃあないかと思ってます。
というのも、1日10h以上も打ったり、回転数やアタリ回数などのデータを採っての分析など、セブン機を打つ上で必要なもろもろの作業がフェスティバルを打つことによって自然と身につきましたから。
あ、もちろんクギも必要ですが、羽モノのそれに比べるとセブン機のはかなり簡単でした。
見て分からなければ打って数えればいいのですから、楽なもんです。
最後に、動画があったので拾い物ですが貼っておきますね。
なつかしいです・・・(涙)
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