大学を辞めてフラフラしていた頃の自分

登山

当時のボクは、大学を辞めてこれから生活していく事に対する不安や(親に対しての)罪悪感などを感じていた反面、心のどこかで世間的な人生から外れていく自分に酔う気持ちがありました。

「みんなは(大学に行ってサラリーマンになるという)レールの上を走って行くだけのつまらない人生だけど、俺は違うぜ!」

みたいなね。笑

青春期特有の「ドロップアウト症候群」とでもいえばいいのでしょうか。

社会の枠組みから外れることがカッコイイという感覚があったんでしょう。

後々、この浅薄な行動がどれだけ自分に跳ね返って来ることか・・・。

タイムマシンがあったら過去へ飛んでって、自分で自分の横っ面をひっぱたいてやりたいですよ、まったく。

思い返せば、その頃の自分は今で言う「イタイ奴」でした。

方向性を間違えた「意識高い系」とでもいえばいいでしょうか。

学校を卒業して平凡なサラリーマンになっていく同級生たちと違って、自分はオリジナルでクリエイティブで、そしてフリーダムな生き方をしているなんて思ってましたから。

まったくもって顔から火が出そうなくらい恥ずかしい奴でしたね。

じゃ、そのオリジナルでクリエイティブでフリーダムな生き方がどんなものだったかといえば・・・

髪はテカテカのオールバックで、首には金のチェーン(もちろんマガイモノです)や派手なアクセがじゃらじゃら・・・気分だけはVシネの哀川翔ですよ。

カッコつけにサングラスもしてましたが、晩ゴハンに行ったファミレスでかけたりしてたんですから、どこぞのキ印かって話ですよね。(夜にサングラスなんて意味がありませんよね)

パッと見だけは一丁前ですが、中身はスカスカのハリボテです。

そんな勘違いいっぱいのボクだったんですが、今となってはそれも良い思い出です。

ヒヤッとしたり、ドキドキしたり、時には泣きべそをかいたこともありましたけど、それらすべてが青春でしたね・・・。

文中、はみ出した生き方を後悔したかのような表現をしましたが、もう一回学生時代に戻って人生をやり直せるとしても、やはりまた同じように大学を辞めて好きなように生きて行くんじゃないかと思います。

冷静に考えてみて、自分にはちゃんとした勤め人は向いてないと思いますから。

今回はちょっとノスタルジックになってしまいました。

人生は一回きりですから、失敗しないよう慎重に生きるのが普通ですし、又それが正論です。

ですが、一回きりだからこそ思いきってイレギュラーな道へ足を踏み入れてみるのもアリだと思いますよ。(くれぐれも両足は突っ込まず、片足だけにしておいてくださいね)

ボクが呑気に「良い思い出です」とか「青春でした」などと言えるのは、たまたま運が良かっただけという側面もあるのかも知れませんが、どんな人生にも運・不運は付きものです。

ならば、いっちょう自分の運を信じて(たとえ世間的には笑われようと)自分の好きな人生をやってみるのも良いんじゃないでしょうか。

最後になりましたが、ボクが心に留めている言葉で〆たいと思います。

『100年経ったら、みんな死んでる』

(※ツラい時や壁にぶち当たった時に上の言葉を思い浮かべると、なぜか気持ちが軽くなって前向きになれました)

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

おヒマなら、この記事もどうぞ。同じテイストですが。

独りぼっちの大学デビュー

シェアする

フォローする

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.