スナフキンはミーの弟!? スナフキンの謎について調べてみた

スナフキン

子供の頃に観ていた「カルピスお子様劇場」

そのシリーズの代表格である「ムーミン」

場所や時代設定が不明の、何とも言えない不思議なアニメでした。

昨日の夜、なにげなくムーミンのことを思い出してネットであれこれ検索していたら、ビックリするような情報に出くわしたんです。

コレ! ↓ ↓ ↓

スナフキンはミーの弟!?(ムーミン公式サイトへ飛びます)

上の記事を読むと、どうやらスナフキンとミーは異父の姉弟関係のようです。

(念のために言っておきますが、ミーが姉でスナフキンが弟です)

異父姉弟なんて、平和でのほほんとしたアニメにしては穏やかじゃないですね。

これは一体どういう事なのか? そういえばスナフキンてムーミン谷の登場人物の中でも異彩を放っている不思議な人物。

一体何者でどんな人(てゆーか、そもそも人間なのか?)なのか、よくわかってません。※ムーミンに出て来るのは全員「妖精」らしいですね。

なので、この際ヒマに任せてあれこれ調べてみました。

スナフキンとミーの関係

まずは肝心のスナフキンとミーの関係から。

アニメの中ではミーと一緒によく出ていた「ミムラ姉さん」ていう人がいたと思いますが、ミーとミムラ姉さんの2人は「ミムラ夫人」というお母さんと正体不明のお父さんとの間にできた純血姉妹です。

※ミムラ夫人とミムラ姉さんは別人ですよ。紛らわしいですがミムラ夫人がお母さんで、ミムラ姉さんはその長女です。で、ミーは末娘?

で、スナフキンはミムラ夫人が後に他の男性と再婚してできた子供らしいんですね。

ちなみに、ミムラ夫人は合計で36人の子供を産んだらしいです。スゴイですね。

【ミムラ夫人】

ミムラ夫人

貧乏人の子だくさん・・・。

【ミーとミムラ姉さん】

ミーとミムラねえさん

ミムラ姉さん、ちょっとメンヘラっぽいですね・・・。

ちなみにミムラ夫人の再婚相手(つまり、スナフキンのお父さん)は「ヨクサル」っていう名前らしいです。

さらに言うと、ヨクサルはムーミンパパと親友でもあるんですって。(ここら辺のことは後で)

【スナフキンのお父さん ヨクサル】

ヨクサル

なんとなくカワウソっぽい・・・。

複雑ですよね。子供向けのカルピスお子様劇場とは思えない。笑

アニメの中のスナフキンは人生の酸いも甘いもすべて味わって来た、いっぱしの大人設定でしたが、原作ではミーの弟という事なので本当は子供だったわけですよ。意外でした。

※実はスナフキンの年齢設定についてはちょっとしたエピソードがあるんですが、それは後述しますね。

ちょっと寄り道~スナフキンのお父さん ヨクサルってどんな人?

あれこれスナフキンについて調べていたら、お父さんのヨクサルもけっこう謎な人ですね。

どうやらヨクサルは若い頃にムーミンパパ、ロッドユール(スニフのパパ)、フレドリクソンの四人で旅をしてムーミン谷に来たらしいです。

そこでミムラ夫人と恋仲になったみたいですね。

その時点で既にミムラ夫人にはミムラ姉さんやミーがいたらしいので、その後に生まれたスナフキンはミーの弟ということになります。

で、ヨクサルはスナフキンが生まれたらまた放浪の旅に出てしまったんでアニメでの出番はなかったというわけです。

スナフキンの名前の由来と年齢設定の謎

ところでスナフキンの名前の由来ってご存知ですか?

英語で表記すると「snufkin」なんですが、「snuff」っていうのは「嗅ぎタバコ」のことで「snufkin」で「嗅ぎタバコ野郎」的な意味になるらしいですよ。

そういえばスナフキンて細長いパイプみたいなのを口にしてましたね。

スナフキンとタバコ

ミーより年下の子供のクセにタバコなんて・・・。(余談ですが、昔、関西では上岡龍太郎がスナフキンに似ているといわれていたことがありました。無表情な目つきと特徴的な鼻、そしてシニカルなことを言う点が似てたんでしょうね)

ハイ、ここでスナフキンの年齢設定の謎が一つ解けました。

TVアニメでは(原作にあったミーの弟っていう設定を崩して)大人のキャラクターとして描いていたのは、タバコが原因らしいですね。

子供がタバコを喫っているアニメなんて問題があるだろうからって、急遽設定変更してスナフキンを大人にしたみたいです。(と、ネイバーまとめに書いてありました。笑)

だからTVアニメではスナフキンとミーとの姉弟関係が出てこなかった(出せなかった)わけです。

スナフキンの人間性や性格~激オコ事件

スナフキンてどこか世間から距離を置いている隠遁者的な雰囲気が漂ってました。

川べりにテントを張って生活したり、冬になるとムーミンたちが冬眠するので谷を離れて南の方へ旅に出たり、まるで吟遊詩人ですよね。

いつも冷静沈着で、ムーミンたちが困った時には相談に乗って良い知恵を授けたりする頼もしいお兄さん的な存在。

そんな物静かなスナフキンですが、一度だけ感情を露わにして激オコになったことがあります。

それが『立ち入り禁止札引っこ抜き事件』なんです。

公園の「芝生に入るべからず」のような立て札を見て怒り、抜き捨てたこともある。

wikipediaより

束縛されることが大嫌いで、何よりも自由を愛するスナフキンからしたら、こういう規則やルールといったことが我慢ならなかったのかも知れません。

なんとも彼らしいエピソードじゃありませんか。

追記:ミーについての豆知識

リトルミー

ミーは末娘という意味なのか、それともなかなか大きくならなかったからか分かりませんが、原作では「リトルミィ」と呼ばれていたそうですよ。

で、可哀相なことに?、ある日ミムラ夫人が「子供が多すぎて手が回らないから、この子をあげます」と言ってムーミン家に養子に出したらしいです。

結構シリアスなことをサラッと描いているところが、これまた不思議な物語ですね。

まとめ

ざっとですが、自由な吟遊詩人:スナフキンについておしゃべりして来ました。

考えてみれば異父ということでミムラ家では居場所がなかったから旅人になったり、川べりにテントを張って暮らしてるのかも知れません。

だとしたら、スナフキンの厭世的な雰囲気も納得です。

どことなく寂しさをまとったスナフキンの生い立ちがわかってみると、より一層彼のことが好きになりましたが、アナタはどうでしたか?

今回、スナフキンについてアレコレ調べていくと、彼の名言というのが結構な人気だという事もわかりました。

いつか機会があれば「スナフキンの名言集」のような記事を書いてみたいと思います。

では、今回はこの辺で・・・。

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