パワフル(旧太陽電子)

パチンコの思い出といえば真っ先に頭に浮かぶのがコレ、太陽電子(現タイヨーエレック)のパワフル。

パワフルといえば普通の人は三共のセブン機の方を頭に浮かべるんだろうけど、攻略屋たちがパワフルといえば太陽電子のアレパチ・パワフルを指す。

懐かしいなー、何と言ってもボクが本格的にパチプロの道に入ったキッカケの台だからねえ。

年代は1992~1993年ぐらいだったろうか。

藤商事からアレジンやエキサイトなんかが出て連チャンアレパチがブームになってた時期だったと思う。

※アレジンやエキサイトは対象外だったが、アレンジマンは攻略対象として全国を追いかけた。

今回はなつかしい攻略ネタの1つ「パワフル」の思い出。

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太陽電子のパワフル

攻略手順は至ってシンプル。

ゲーム終了後にデジタル直下のイルミネーションランプが全灯になる瞬間を狙ってアースタッチ(ゲーム清算)するというもの。

キカイ(体感器)は使用しないシンプルな紙ネタなんだが、やってみるとこれが難しい、難しい。

ドンピシャ全灯のタイミングを目と指に叩き込むには、かなりの練習とセンスが必要だった。(センスというのはおそらく動体視力の良し悪しだったのだろう)

台をわざわざ買ってまで練習したのはアレンジマンとコイツぐらいだった。

下の動画に成功例と失敗例があるから見てみるといいですよ。

もしこの成功と失敗の違いが動画だけで分かったら相当な目の持ち主です。

このパワフルだけじゃなく、太陽電子は昔から攻略ネタの宝庫でね、「ちゃんこ」や「ワイワイワイ」なんかもあったなあ。

1シマ22台の内19台がプロ

このパワフルの攻略はあまりに強烈で、制限なしであれば時間単価4~5万円はあったと記憶してる。(換金率2.5円)

※制限なし:店側と話がついてたり、その手の人が絡んでて店側からストップが入らない状態。

実際、攻略末期の何でもアリ状態では朝から晩までノンストップで約10時間ぐらい出しっぱなしの40万円とかやらかすモンスターみたいなプロもいた。

そこまで行かなくても、このネタを追いかけてたプロ連中なら日当10万ぐらいは当たり前だったな。(それぐらいの腕がないと恥ずかしくて打てない)

ボクでも制限なしなら、平均日当は15前後はありましたから。

そんな大ネタなんで、このパワフルが設置してある店にはプロ達があちこちから集まって来てね、そのシマだけは座ってるのが全然見たこともない顔のよそ者ばかりってことになるんだよね。

特に末期はひどかったなあ。

地方都市のある店に旅打ちに行った時なんて、普段はガラガラで客なんて居ない寂れたパチンコ屋の中で、パワフルのシマだけ満席なんだもん。

それも22台中、19台がプロ(笑)

あとの3台は1台が故障中、1台がランプが接触不良かなんかで切れてたんじゃなかったかな。

残り1台に地元のアンチャンが座ってたんだけど、その異常な空気を感じてそそくさと居なくなったりしてね、次にまた地元の人が座るんだけどやっぱり居心地が悪いのかスグに席を立って入れ替わりに・・・みたいな感じだった。

いかにもな人達ばかりがズラーと座ってガバガバ連チャンさせてるんだもの、普通の人なら近寄りたくないよね。

オイシイ思いもしたけど怖い目にも遭った

このパワフルは短命ネタだったけど、それなりにオイシイ思いもさせてもらったな。

もちろんその反面、ヒヤッとしたこともあったけれど・・・。

某地方都市の田舎町にパワフルの打てる店があるって情報をもらって行った事があったんだけど、これがトンデモナイ店でね、ヒモ付きだったんだ。

※ヒモ付き:怖い人が出てくるお店。

その時は単独で打ちに行ったんで、警戒心を普段以上に働かせてたのが良かったのか、店の空気のおかしさにスグ気づいたよ。

ドル箱を3つ積んだだけで(換金して約3万円)、ひと目でスジ者ってわかる男が後ろをウロウロして盤面のガラス越しにメンチ切って来るんだから・・・怖い、怖い。

あの時は正直ビビったなあ。

仲間と一緒なら、そうでもないんだけど、独りってのはヤバいわけですよ、いろいろと。

極端な話、スジがケツを持ってるような店なら、そのまま力づくで事務所へ連れて行かれてもおかしくなかったんですよ、時代的に。

そうなるともう打つ手がないんです。

ただ、あの時は向こうさんもボクが攻略ネタで抜いてるのか自然に運よく出てるのかの区別がつかなかったらしく、結局は何もなく無事に店を出ることができたんだけどね。

その代り一切攻略は使わなかったんでボロ負けしたわけですが(笑)

おっと、昔話をし出したらいろいろ思い出してきたけど、そろそろここら辺にしておきましょうかね。

つづきは、また今度。

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