父親が歳をとって弱っていく様子を見るのはツラくて切ない

昨日の夕方、2階の部屋に居たらオヤジからケータイ電話がかかって来た。

オヤジは1階でTVを見てるはずだから、どうしたのかなあと思って電話をとると、たどたどしい声で「めまいがするから・・・寝る・・・」とだけ言って切れた。

声の調子から何かおかしいと思って、すぐに1階に降りて行った。

すると、居間でコタツに入って横になってるオヤジがいた。

この時点ではまだ事情が飲みこめてなかったので「どうした?」と声をかけた。

幸い返事があって「急にめまいがしたので横になっている」とシッカリした口調だったので少し安心した。

俺のオヤジはもう75歳なのだ。

普段は健康に見えて、よく大好きなスロットを打ちに行ったりしてるから身体の事は安心してたというか何も心配してなかったんだが、考えてみれば何かあってもおかしくない年齢なんだ。

今回は幸いにして、数分横になったら回復して元通り元気になったから良かった。

でも、今回の件で改めて自分のオヤジが歳をとったんだと実感した。

1時間ほど俺もコタツに入って一緒にいて、簡単な世間話をしてた。

話を聞いたら、めまいは数年前からあって、身体も色々と痛いところや不自由なところが出てきてるってことが分かった。

上でも言ったけど年齢を考えたら当たり前のことなんだけど、自分の親はいつまでも元気で永久に居てくれるものだと思っていた俺にとってはショックだった。

そこからは元気になって大好きな野球を見て晩ごはんを食べて、いつも通りだった。

本当に安心した。

と同時に、これまで俺がオヤジにかけた苦労やら何やらを思い出してきた。

普段は何も言わないけど、俺はこの人の御蔭で今があるって思ってる。

感謝してる。

10代、20代の頃は反発したりしたけど、ケンカもしたけど、イザという時はいつも俺のことを助けて来てくれたんだ。

本当にいろいろな苦労をかけた。

今だってこんな放蕩息子のためにいろいろしてくれてる。

そんなことを考えてたら切ない気持ちになってきて、自然と涙がにじんできた。

今も涙で字がぶれて見える。

親はいつか必ずいなくなるんだ。

いつまでも元気でいて欲しいけど、そうもいかないんだ。

今日、それが分かった。

明日から、いや、今日から、今から人生を考えよう。

タイミングがあったら、これまでのことを感謝してありがとうと言いたい。

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